フィギュアスケートの世界選手権で男子4位となった羽生結弦(18=東北高)が帰国後に左膝の精密検査を受けて「安静1カ月」と診断され、世界国別対抗戦の日本代表から外れた。

 20日に日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長が明かした。羽生は世界選手権前に同部位を痛めていた。