レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(22)が、アウェーで24日に行われる欧州チャンピオンズ・リーグ(CL)1次リーグ第3節ベンフィカ戦で先発復帰する、とクラブ地元紙エル・ディアリオ・バスコが予想した。

久保は今月の国際Aマッチ期間直後の古巣マジョルカ戦、日本までの長距離移動もあり、チーム練習にほとんど参加できなかったため、公式戦4試合ぶりベンチスタートとなっていた。

0-0の拮抗(きっこう)した展開の中、後半15分に投入されると、その4分後に右サイドから正確なクロスを入れてブライス・メンデスの決勝点を演出し、今季6回目のマッチMVPに輝いた。

エル・ディアリオ・バスコ紙は、決勝トーナメント1回戦進出に向けて重要な敵地でのベンフィカ戦に向けて「サプライズがない限りイマノル(・アルグアシル監督)はベストの11人を起用するだろう」と伝え、久保が4-3-3の右ウイングでスタメン復帰すると予想した。

その先発メンバーは【GK】レミーロ【DF】トラオレ、スベルディア、ル・ノルマン、アイエン・ムニョス【MF】ブライス・メンデス、スビメンディ、ミケル・メリーノ【FW】久保、オヤルサバル、バレネチェアとなっている。一方でティアニー、オドリオソラ、アンドレ・シルバは再び負傷で招集外となった。

Rソシエダードの欧州CL1次リーグD組成績は2試合1勝1分けで、インテルミラノと勝ち点4で並び首位に立っている。対するベンフィカは2戦2敗の勝ち点0。これ以上の負けが許されない厳しい状況に陥っている。(高橋智行通信員)