リオデジャネイロ五輪のフェンシング男子フルーレ個人で日本勢初の金メダルを狙う太田雄貴(森永製菓)が2日、リオデジャネイロ入りした。米ニューヨークで直前合宿を実施してきた太田は「できることは全てやってきた。金メダルの目標だけを見つめて頑張りたい」と意欲を語った。

 4度目の大舞台に挑む日本の第一人者は「毎回いい感じで緊張するし、新鮮な気持ちで臨めている」と充実した表情。今大会を自身最後の五輪とする意向を示しており「見る人に何かを訴えかける試合ができればいい」と述べた。

 男子エペの見延和靖と女子フルーレの西岡詩穂(ともにネクサス)、女子エペの佐藤希望(大垣共立銀行)もリオに到着した。

 ボクシング男子ライト級の成松大介(自衛隊)と同バンタム級の森坂嵐(東農大)もリオ入り。4月に地震で大きな被害が出た熊本県出身の成松は「いい話題を届けられるように精いっぱい頑張りたい」と意気込んだ。