J1首位のヴィッセル神戸は15日、神戸市内のいぶきの森球技場で公開練習を行った。

この日はフィジカル系のトレーニングなどの後に8対8+サーバーのポゼッションメニューで汗を流した。この日は抽せんで選ばれたサポーターが見守る中での練習となり、吉田孝行監督(46)は「今年最後(の公開練習)ということで、平日でもたくさんの方に来ていただいた。本当に感謝しかない」と話した。

第31節の湘南戦以降欠場が続いているMF山口蛍(33)はこの日もピッチに姿を見せなかった。吉田監督は山口の状態について「日々の状態を見ないとわからない。画像を撮って期間がわかればめどが立つが、そういうけがではない」とコメント。同じく不在だったFW武藤嘉紀(31)は12日浦和レッズ戦での接触の影響、DF本多勇喜(32)は体調不良と説明した。

2位横浜F・マリノスとの勝ち点差「2」で迎える残り2試合。横浜が引き分け以下で、25日に神戸が勝利を挙げれば、悲願のリーグ初制覇が決まる。

横浜は次節1日早い24日にアルビレックス新潟戦を戦うため、神戸はその結果を知った上でホーム最終戦となる名古屋グランパス戦を戦うことになる。これに指揮官は「結果を見てからっていうのは、やりにくさがあるかもしれない。ただ、いつも通り自分たちの試合に集中してやっていかないといけない」とし、25日の試合でも自分たちの戦いにフォーカスして戦うことを強調した。