2季連続優勝を目指すホンダFCが、白星発進した。ホームでソニー仙台FCに1-0。5年連続で開幕戦勝利を飾った。
アマチュア最強軍団が、昨季2戦2敗の難敵を相手に今季初陣を飾った。小林秀多監督(49)は「開幕で勝てたことは大きい。理想的な形で得点し、失点もゼロ。選手は自信になったと思う」と振り返った。
前半からボールを支配しゲームを掌握するも、シュートまで持ち込める決定機が作れず、攻めあぐねていた同40分。MF佐々木俊輝(29)が、右サイドから滞空時間の長いクロスボールを頭で押し込み先制。今季チーム1号を記録した背番号8は「合わせるだけでした。いい時間に得点できた」と胸を張った。
後半は、攻め続ける展開が続くも無得点。守っては全員でカウンター攻撃を警戒しつつ、相手シュートをゼロに抑え1-0で逃げ切った。指揮官は「よく守ったが追加点が欲しかった。(ゴール前の)決定力にはこだわっていく」と課題も口にした。
この日、大卒ルーキーMF松岡郁弥(22)が、後半38分から途中出場しJFLデビュー。「思っていたプレーができなかった。シュートの精度をもっと上げていきたい」と松岡。今季の目標を聞かれると「新人王。少ないチャンスをものにしてスタメンを目指したい」と、次節(16日)FCマルヤス岡崎戦に向けて決意を口にした。チームは難敵を倒した勢いをつなげ、今季スタートダッシュを狙う。【山口昌久】



