ガラタサライにレンタル移籍中のDF長友佑都について、19日のトルコ紙ファナティックは以下のように伝えた。

 ガラタサライのテリム監督は「獲得してよかったといえる本当のサッカー選手。今後もガラタサライで続けていってほしい」と語った。日本の左サイドバックである長友自身も、ここガラタサライで幸せだという。シーズン終了前にできるだけ早くインテルから完全移籍の契約をさせたい。

 17日のフェネルバフチェ戦は0-0だったが、活躍した選手が2人挙げられる。GKムスレラと長友だ。特に長友は短期間で確実にコンディションを上げ続け、満場一致で活躍が認められた。

 テリム監督も試合終了後の記者会見で長友について「本当にいいといえるサッカー選手だ。サッカーだけでなく、彼のキャラクターはチームによく溶け込んでいる。来季もガラタサライでプレーを続けていってほしい」と語った。その後、すぐにクラブ側が動きだした。長友もガラタサライでの選手生活とイスタンブールを気に入ったようだ。