[ 2014年2月14日12時59分 ]男子SPの演技を終え祈るようなポーズを見せた羽生(撮影・井上学)

 羽生結弦(19)が出場し、NHKが13日深夜1時50分から放送したソチ五輪フィギュアスケート男子シングルショートプログラム(SP)の平均視聴率が、11・9%(関西12・9%)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 瞬間最高視聴率は、13・4%で、羽生の演技直後の同2時48分などに記録した。関西では、羽生の得点が表示された直後の同2時50分に15・3%を記録した。

 フィギュアスケート男子SPは、13日午後11時55分から同4時30分まで放送枠3区分で放送された。他の2つの放送枠は午後11時55分~深夜1時50分までで、平均視聴率は13・9(関西12・8%)、深夜3時40分~同4時30分までは12・9%(関西13・0%)だった。同2枠の関東の瞬間最高視聴率は、深夜0時55分にプルシェンコが棄権した直後などに15・7%、町田樹(23)の演技から得点表示直前までの同4時21分~25分まで13・9%を記録した。関西は、プルシェンコ棄権の解説が行われた同0時57分に16・3%、町田の得点表示直前の同4時25分に13・8%を記録した。