女子100メートル決勝はリオデジャネイロ五輪銀メダルのトリ・ボウイ(米国)が10秒85で初優勝した。同五輪女王のエレン・トンプソン(ジャマイカ)は5位に終わった。

 女子やり投げ予選は海老原有希(スズキ浜松AC)が57メートル51でA組13位に終わり、斉藤真理菜(国士舘大)宮下梨沙(大体大TC)も決勝に進めなかった。

 男子110メートル障害準決勝の増野元太(ヤマダ電機)は13秒79の1組7着で敗退した。

 マラソンは男子が川内優輝(埼玉県庁)の9位、女子は清田真央(スズキ浜松AC)の16位が最高で、日本として1995年以来、11大会ぶりに入賞なしに終わった。