2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日の理事会で、大会準備の円滑化に向けて意見交換する「国内競技団体協議会」の議長に、日本体協の岡崎助一副会長(70)の就任を決めた。岡崎氏は組織委と国内競技団体との調整役を担う。

 岡崎氏は組織委の理事から外れ、日本体協の泉正文専務理事(67)と東京都の塩見清仁オリンピック・パラリンピック準備局長(56)が同日の評議員会で理事に選任された。