全農カーリング日本混合ダブルス選手権(青森・みちぎんドリームスタジアム)は今日18日、準決勝と決勝が行われ、準決勝で平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)代表の藤沢、山口組と吉田知、清水徹組が激突する。

 17日の1次リーグで藤沢、山口組は松村、清水芳組を11-3で下し、6連勝でA組を首位で通過した。吉田知、清水徹組は5勝1敗のB組2位となり、プレーオフで妹背牛(もせうし)協会に9-4で勝った。吉田知は藤沢について「スキップとして最後の決定力は世界一。そしてこの大会を心から楽しんでいる。それを見習いたい」と口にした。