東京オリンピックで採用されることが決まり、今季から同ツアー5大会で実施される混合ダブルスで、吉村真晴(名古屋ダイハツ)石川佳純(全農)組が、4強に進んだ。
1回戦を勝ち上がり、迎えた韓国ペアとの2回戦でもリズム良く得点を重ね3-1で準決勝に進んだ。
1月の全日本選手権以来のコンビ。練習したのは前日7日の30分だけ。昨年の世界選手権を制した日本一コンビは前日リズムが合わず「やばくない?」と話していたものの、試合が始まれば違う。石川は「半年のブランクはあったが大舞台を経験しているので出足から良かった」と話し、吉村も「お互いフォローし合ってコンビネーションが良くなれば試合も良くなる」と息ぴったりの試合運びに笑みがこぼれた。
石川はシングルスでも2回戦に進出。母の故郷の福岡で存在感を見せた。「小さい頃から使っている体育館。生まれた場所は福岡だし暖かい声援をもらっている。良い試合ができるように頑張りたい」と力を込めた。
張本智和(エリートアカデミー)平野美宇(日本生命)組は準々決勝で敗退した。シングルスは女子の伊藤美誠(スターツ)が1回戦、平野が準々決勝に進出した。男子は張本、吉村真らが初戦を勝ち、丹羽孝希(スヴェンソン)は、5月の香港オープンでツアー初優勝し勢いに乗る吉村和弘(愛知工大)に敗れた。


