「まいどくん」を見て、コロナ対策だ! バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪エヴェッサは28日、新型コロナウイルス感染拡大防止啓発トラックの完成を発表した。

クラブのゴールドパートナー「Futajima Logi」(本社・大阪市住之江区)の申し出により、同社トラックにチームのマスコットキャラクター「まいどくん」がプリントされた。換気や手洗い、2メートルの距離を推奨するイラストだけでなく、背面には「ソーシャルディスタンスだけでなく、車間距離も取りましょう!」と記されるなど、ユーモアのあふれた作品となっている。

ラッピングトラックは大阪府内を中心に運行される。「まいどくん」は商売繁盛の神様「えべっさん(戎様)」に憧れ「バスケットボールの神様になりたい」という夢を胸に修行中のキャラクター。その大きな福耳が、大阪の道路で見られることになる。