ラグビー「リーグワン」の表彰式が30日に都内で行われ、初代最優秀選手賞(MVP)に優勝した埼玉パナソニックワイルドナイツのフッカー堀江翔太(36)が輝いた。

壇上にベストフィフティーンの選手と一緒に立ち「こんなに素晴らしい選手が後ろにいる中、恐れ多くて後ろを見られない」と笑わせると「感謝しなければならない人がたくさんいる。僕のラグビー人生、あと数年だと思いますが、どこまで成長できるか、しっかりと自分を見つめて、日々頑張っていきたいと思います」と決意を示した。

この日、発表されたベストフィフティーンは以下の通り。

◆左プロップ

稲垣啓太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

「チームスポーツでありながら、個人のタイトルをいただける。光栄に思います」

◆フッカー

堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

「30(歳)の時よりは(36歳の今が)動けるようになっているというか、体が楽になっていると思います。今は決勝の後なので立つのもしんどいぐらいです」

◆右プロップ

オペティ・ヘル(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

「みんなのおかげ。とても感謝しています。自分も少しかもしれないがチームに貢献できたと思います」

◆ロック

ジェイコブ・ピアス(東芝ブレイブルーパス東京)

「感謝しています。(印象深いのは)どの試合というのは特にないが、今年はコロナ禍でチームでずっと一緒に過ごしていく中で、絆がひときわ生まれた、印象的なシーズンになりました」

ジョージ・クルーズ(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

「(今季が現役最終年で)全ての選手がキャリアを終える時に勝って、トロフィーを掲げて終えることはない。感謝しています」

◆フランカー

コーバス・ファンダイク(横浜キヤノンイーグルス)

「とてもいいリーグワン1年目でしたし、来日以来、ますます強いリーグになっているので、受賞がとてもうれしいです」

マット・トッド(東芝ブレイブルーパス東京)

「15人に選ばれて光栄に思います。東芝、チームの仲間のハードワークに感謝したいと思っています」

◆NO8

クワッガ・スミス(静岡ブルーレヴズ)

「私にとって最高の栄誉です。来年も素晴らしいシーズンにしましょう」

◆SH

小川高広(東芝ブレイブルーパス東京)

「チームとしてすごくいいラグビーができている。自分の役割をさらに出せるように、またここに選ばれるように努力したいです。(日本代表では)まずは代表がどういうラグビーをしたいかを理解して、コミットできるようにやっていきたいと思います」

◆SO

アイザック・ルーカス(リコーブラックラムズ東京)

「チームとしてはタフなシーズンを過ごしました。このメンバーの中に入れて、とてもうれしいです」

◆WTB

マリカ・コロインベテ(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

「このチームの一員であることに誇りを持っています。ありがとうございます」

根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

「今季通してチーム、ファンの皆さんにサポートしていただいて、感謝しています。自分としては楽しい1年間になりました」

◆CTB

ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

「この賞をもらえて光栄に思っています。リーグワンの皆さんにも、素晴らしい年にしてもらったことを感謝しています」

サム・ケレビ(東京サントリーサンゴリアス)

「このような選手の皆さんと(壇上に)立てていることがうれしいです。チームメート、スタッフの皆さんの努力もたたえたいと思います」

◆FB

ダミアン・マッケンジー(東京サントリーサンゴリアス)

「ここにいる選手みんなに『おめでとう』と言いたい。自分自身がこういうシーズンを過ごすことができたことに対して、感謝しています。本当に今までのシーズン楽しかった。日本のラグビーはどんどん進化している。その一部としてリーグワンでプレーできたことを、うれしく思っています。日本にはいいプレーヤーがいて、いいチームがたくさんある。すごく楽しんでラグビーができました」【松本航】