卓球女子でオリンピック(五輪)3大会連続メダル獲得の石川佳純さん(30=全農)が18日、都内で引退会見を開いた。
引退を決めた時期は「3月のWTTツアー・シンガポール大会が終わった時点」と明かし「4月の中国の2大会に出場するのは決まっていました。その時に、次の2大会で最後にする決意を固めました」と説明した。
今年は1月の日本選手権の女子シングルスで4強に入るなど、奮闘を重ねていたが「今年に入ってからは毎試合、これが最後になるかもしれないという気持ちでプレーをしてきました」と打ち明けた。
23年間の現役生活については「夢だった五輪に3回出場し、約10年間、世界のトップランカーと戦えたことが誇りです。五輪のメダルが目標となって、その目の前の目標を必死で追いかけてクリアする楽しさを学びました」と笑顔を見せながら振り返った。
石川は幼少期に競技を始め、14歳で日本代表入り。12年ロンドン五輪女子団体で日本初の銀メダルをつかんだ。16年リオ五輪は再び団体で銅。21年の東京五輪は団体の銀メダルを手にした。1日に自身のSNSを更新、決断を伝えていた。


