バレーボールの国際大会ネーションズリーグ(VNL)男子でベストディガー賞を受賞した日本代表のリベロ山本智大(28)が、さらなる飛躍を誓った。
大会史上初となる銅メダルを獲得した日本代表(世界ランキング5位)は25日、成田空港に帰国。場所日時は非公表ながら関係者が「初めて」と驚く約200人のファンの出迎えを受けた。山本は「優勝した後にツイッターのトレンドになってたのでこれは『きたな』と」と、反響を喜んだ。
23日(日本時間24日)にポーランド・グダニスクで行われた3位決定戦で同3位のイタリアをフルセット3-2で撃破。77年のW杯以来、世界大会では46年ぶりとなるメダル獲得の快挙を果たした。山本は「試合が始まる前から勝てると思っていた。自分たちのバレーをいつも通りやれば、どこにでも勝てると信じている」と振り返った。
ビハインドの場面でも、常に笑顔でシックスを鼓舞。「緊張していてもしょうがないのでこの舞台を楽しんでやろうと思って」とその理由を明かした。サーブレシーブ以外のレシーブを指すディグ部門で1位を獲得も、「本当はベストリベロが欲しかったんですけど」と悔しげ。「そこを取るためにはまずは優勝しないと」と、次なる目標を口にした。
8月中旬にはアジア選手権、9月末にはパリ五輪予選が控える。「歳を重ねるごとに自分自身成長してると思う。まだまだスキルアップできる部分もあると思うので、いいプレーができるように心がけていきたいと」と力を込めた。


