昨季の全日本選手権6位の吉田陽菜(17=木下アカデミー)が今季初戦を優勝で終えた。ショートプログラム(SP)首位からフリーも1位の128・62点、合計189・33点とした。「気持ちよく滑れた。シーズン初戦としてはすごく良かったと思う」と言い、笑みがこぼれた。
和テイストの「Shakuhachi/La Terre vue du ciel」に合わせて舞う新プログラム。白を基調とした衣装をまとい、鶴をイメージした演技を試合で初めて演じた。
フィギュアスケートでは珍しいテーマだが、今大会に向けて「鶴っぽいポーズをできるだけ鶴に見えるように練習しているのと、ステップシークエンスを練習してきた」。今後はさらに自分のものにし、シニア本格参戦の今季を彩る。
初戦を優勝で飾った17歳。今季は国際スケート連盟(ISU)チャレンジャーシリーズのロンバルディア杯(9月8~10日、イタリア・ベルガモ)に出場予定で「成長した姿を見せたい」。13日にもげんさんサマーカップ(11日開幕、滋賀・木下カンセーアイスアリーナ)へ出場し、経験を積んでいく。
住吉りをん(オリエンタルバイオ/明大)が合計181・90点で2位、千葉百音(木下アカデミー)が合計177・25点で3位だった。<女子総合順位>
<1>吉田陽菜 189・33
<2>住吉りをん 181・90
<3>千葉百音 177・25
<4>江川マリア 170・63
<5>清水咲衣 162・15
<6>泉凜佳 101・62
<7>加藤日向子 86・17


