日本ラグビー協会は17日、U20(20歳以下)日本代表の新ヘッドコーチに、かつてスーパーラグビーの日本チーム「サンウルブズ」を率いた大久保直弥氏(47)が就任すると発表した。

8月下旬から長野・菅平合宿の視察などを行い、24年1月から実施予定のU20代表活動に向けて準備を進めるという。同氏は「世界のラグビーは群雄割拠の戦国時代です。今回のラグビーW杯を機に世界標準はさらにより高く広く進化していくことでしょう。ジャパンの強化に停滞は許されません。世界を目指す志の高い選手たちと『Team』で成長していきたいと思います」とコメントした。

大久保氏は神奈川・法政二高から法政大に進学。大学からラグビーに取り組み、卒業後はサントリー(元東京サントリーサンゴリアス)に入社した。日本代表として99、03年W杯に出場し、現役引退後はサントリーの監督、サンウルブズやヤマハ発動機(現静岡ブルーレヴズ)のヘッドコーチなどを務めていた。

U20日本代表は7月まで南アフリカで行われたU20チャンピオンシップで最下位となり、来季は下部のU20トロフィーへ降格が決まっている。日本では大学1~2年生が中心の年代となっており、各所属チームと代表の連携も重要となる。