さくらジャパン(世界ランク10位)が、フランス(同23位)を下し、優勝チームにパリ五輪出場権が与えられる杭州アジア大会(9月23日開幕、中国)に向けた強化試合を、2日連続の勝利で締めた。

第2クオーター8分に及川栞(東京ヴェルディホッケーチーム)がペナルティーストロークで先制。追いつかれた第3クオーター10分、ペナルティーコーナーから浦田果菜(コカ・コーラ)が決勝点をマークした。

代表マッチ初出場の長谷川美優(天理大)が、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。長谷川は「初めての代表ユニホームで、最初は緊張したんですけど、いろんな方に声をかけていただいて、自信を持ってプレーできました。ミスも多かったのですが、どうにか前に出ようとか、得点につなげたいという気持ちが、チャンスにつながったのが良かったと思います」と振り返った。

ディフェンディングチャンピオンとして臨むアジア大会について、キャプテンの永井友理(ソニー)は「チームとしてのパスのつながりや、声かけとかは段々よくなっている。自分たちの良くない流れの時は、自信がなさそうにやってしまう。自分はキャプテンなので、『何があっても大丈夫』と鼓舞しながら、みんなを安心させて、自信を持ってプレーを続けてほしい。自分はアジア大会で金メダルを取れると信じているので、みんなもその気持ちでやってくれると思ってます」と話した。