ラグビー日本代表としてW杯3大会連続出場を果たしたプロップ稲垣啓太(33=埼玉パナソニックワイルドナイツ)が20日、今後も代表を目指す意向を口にした。
日本テレビ系の情報番組「news every.」に生出演。今後の代表活動について問われて「(W杯フランス大会1次リーグ最終戦のアルゼンチン戦)直後は何も考えていなかった。4日休んで、今もうトレーニングをしているというところは、自分はそこに向かって動いていると思う。ただ、言葉を口にするのは早い。選ぶのはセレクター。自分がやるべきことを続けるだけだと思います」とスタンスを示した。
開催中のW杯は1次リーグ敗退。それでも全4試合に先発し「過去に比べて僕の主戦場のスクラムは、長い時間をかけてレベルアップしてきた。相手にプレッシャーをかけて、ペナルティーを奪うまでになった」と手応えがある。前回の19年日本大会、今回の試合後に流した涙の違いを問われると「泣いていないんですけど」とユーモアあふれる切り返し。その上で「感じ方としては正直、変わらなかったです。全てを出して、届かなかった。悔しさだけが残った。でも後悔はないです。全部出しました」と振り返った。


