GP参戦2季目となる住吉りをん(20=オリエンタルバイオ/明治大)は練習で精力的に4回転トーループに挑んだ。「クリーンは2本くらいありました」。曲かけ練習では回転不足にはなったが「立つことが大事なので、練習では気にしないというところです」と前向きに捉えた。

昨年は2戦連続で3位となったが、「自分の演技内容では納得するものはできていない」と振り返る。納得の要件の1つは4回転だろう。今季は男子を参考に跳び方の修正を行ってきた。「男子はカーブを使わずに、体的に楽に入っているように見える。力を使わないジャンプに変えました」。同所属の鍵山優真や、佐藤駿、吉岡希を参考にして、精度を高めてきているという。

見据えるのは合計200点超え。「メンタルの部分で本番に弱気になってしまうところが1年ずっと課題だったので、今年はそこが克服できているなと感じる」と手応えはある。「練習と同じように自分に自信を持って本番できれば」と満足できる内容を目指す。