国際統括団体ワールドラグビー(WR)は23日、パリ五輪7人制の1次リーグ組み合わせを発表し、男子の日本はA組でニュージーランド、アイルランド、南アフリカと同組となった。女子の日本は前回東京五輪で銀メダルの地元フランス、米国、ブラジルと同じC組に入った。男女とも参加12チームが3組に分かれた。
男子のサイモン・エイモー・ヘッドコーチ(HC)は日本協会を通じ、「パリオリンピックまで残り1カ月、プール戦の対戦相手が決定して気持ちが高ぶっております」とコメント。相手に関しても「ニュージーランドはワールドシリーズで常に上位に位置するチームであり、最も経験豊富なメンバーでオリンピックでの初優勝を狙ってくることでしょう。アイルランドは今年のワールドシリーズにおいても最も安定したチームでありますし、浮き沈みのあったシーズン後に敗者復活戦を制した南アフリカは高い自信を持って臨んでくることと思います。しかしながら、私たちは劣勢に立たされるかもしれませんが、当日最高のパフォーマンスを見せれば、これらのチームと互角に戦い、会場となるスタッド・ド・フランスを沸かせることができると確信しています」と分析した。
また、女子の鈴木貴士HCも「相手が決まり、大変興奮しています。どのチームもワールドシリーズを戦っている強豪であり、特に自国開催のフランスは、ワールドシリーズ3位の強豪でもあるので、サクラセブンズにとりましてもオリンピックでの戦いはチャレンジになると思います。私たちがこれまで積み重ねてきたことを、オリンピックの舞台で発揮できるように、この後の時間を使ってしっかり準備をしたいと思います」と決意した。
1次リーグの組み合わせは以下の通り。
【男子】
<A組>ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ、日本
<B組>アルゼンチン、オーストラリア、サモア、ケニア
<C組>フィジー、フランス、米国、ウルグアイ
【女子】
<A組>ニュージーランド、フィジー、カナダ、中国
<B組>オーストラリア、アイルランド、英国、南アフリカ
<C組>フランス、米国、日本、ブラジル


