バスケットボールBリーグ3部(B3)の新潟アルビレックスBBの元日本代表、PG五十嵐圭(45)がトップセールスを行った。26日、自身の故郷、新潟・上越市で行われるプレシーズンゲームの金沢戦(14日、リージョンプラザ上越)をPRするため、上越市役所に中川幹太市長(50)を表敬訪問した。
新潟の鵜沢潤監督(43)、糸満盛人社長(60)とともに訪れた五十嵐は「まだプレーしているんだ、と思われるような元気な姿を見せたいです」と抱負を話し、「皆さんの期待にこたえられる試合にしたい。ぜひ観戦に来ていただきたいです」と笑顔で来場を呼びかけた。新潟のプレシーズンゲームが上越市で開催されるのは22年9月4日の愛媛戦以来。五十嵐自身は新潟のB1時代、20年11月15日の北海道とのリーグ戦以来の凱旋(がいせん)試合になる。
前回と同じように大黒柱として試合に臨むが、今回は選手だけでなく、社長補佐と強化部長補佐の肩書が付いた。フロント首脳としての地元戦でもある。中川市長と対面すると、さっそく名刺交換。歓談の中では来季から再編されるBリーグの概要や、チームの取り組みなどを説明した。
この試合は上越市内の小、中学生が無料招待される。中川市長の「ぜひ、選手と子どもたちが触れあえる場を」という要望に、「2メートルくらいある選手と接することは子どもには思い出になると思います」と、試合当日に子どもたちとコミュニケーションを取る機会を設ける約束をした。
B1群馬から4季ぶりに新潟に復帰した昨季、練習の合間にスポンサー回りをするなど、フロント業務にも携わった。それが正式に役目になった今季は、より精力的に活動するつもりだ。「子どもたちに、将来アルビレックスの選手になりたいと憧れてもらえる存在でいたいです」と先頭に立ってチームをPRする。


