佐久間陸(13=福岡オリエンタルバイオアカデミー)が、全日本ノービス選手権の男子A(6月30日時点で満11~12歳)で歴代最高となる111・80点で2連覇を達成した。
10番滑走の日高晴久(MFアカデミー)が従来の最高得点だった17年三浦佳生の記録を0・91点上回って109・30点をマークしていたが、佐久間がさらに2・50点更新。同カテゴリーでの連覇は、20~21年の中田璃士以来となった。「目標が達成できてうれしい。やりきった感じがする」とすっきりした表情を浮かべた。
冒頭で3回転サルコー-2回転トーループの連続ジャンプを決めると、3回転ルッツ-ダブルアクセル-ダブルアクセルの3連続ジャンプも着氷。全3つのスピンを最高難度のレベル4でそろえ、表現面などを示す演技構成点(PCS)でも全体トップの56・62点とした。これまでの練習でも「ずっとノーミスで優勝するイメージを持てていた」といい「自分が頑張った証拠」と金メダルを誇った。
2年連続の推薦出場が確実となった全日本ジュニア選手権(11月22~24日)では、10位以内を目指す。「3回転-3回転(の連続ジャンプ)はまだ跳べていないけど、全日本ジュニアまでに跳んで、プログラムに入れたい」と意気込んだ。


