女子の旭川龍谷は2位で4連覇を逃した。3区まで1分差以内で2位につけ、4区で逆転。5区で再び首位を譲ったが、同区間で札幌日大の走者がコースの内側を走ったとして主張。11秒差の接戦とあり、審議を求めたが、順位は変わらなかった。

 故障で欠場した白石紗彩主将(3年)は「駅伝の難しさを実感するレースだった。この悔しさをバネにしていきたい」と、全国での巻き返しを狙った。