男子は世羅(広島)が大会新記録で2年連続9度目の優勝。9度目Vは最多。女子とともに史上2度目のアベック優勝も達成した。
男子は42・195キロで行われ、昨年優勝の世羅が2区でトップに立つと、3区カマイシが好走でリードを広げた。4区以降も着実に2位以下とのタイム差を広げ、最終的には2時間01分18秒の大会新記録で連覇。
女子は21・0975キロで争われ、序盤は西脇工(兵庫)と世羅が競り合う激しい展開。世羅は4区で4位に後退したが、アンカー向井が30秒以上の差を逆転して1時間7分37秒で初優勝した。
<男子最終順位>
(1)世羅
(2)九州学院
(3)倉敷
(4)佐久長聖
(5)小林
(6)洛南
(7)学法石川
(8)加藤学園
(9)八千代松陰
(10)大牟田
<女子最終順位>
(1)世羅
(2)常磐
(3)大阪薫英女学院
(4)須磨学園
(5)西脇工
(6)興譲館
(7)山田
(8)北九州市立
(9)市船橋
(10)豊川