日体大が3年ぶり9度目の優勝
順位 | 大学名 | 総合タイム |
---|---|---|
1 | 日体大 | 11時間06分25秒 |
2 | 早大 | 11時間13分02秒 |
3 | 順大 | 11時間21分26秒 |
4 | 日大 | 11時間28分27秒 |
5 | 東海大 | 11時間31分11秒 |
6 | 大東大 | 11時間35分52秒 |
7 | 東洋大 | 11時間37分44秒 |
8 | 筑波大 | 11時間39分57秒 |
9 | 東農大 | 11時間40分40秒 |
10 | 中大 | 11時間45分52秒 |
11 | 国士舘大 | 11時間50分55秒 |
12 | 駒大 | 11時間50分59秒 |
13 | 亜大 | 12時間02分31秒 |
14 | 専大 | 12時間03分01秒 |
15 | 法大 | 12時間06分18秒 |
東農大応援団が大根踊り披露
【1区】
【2区】
- 往路2区 鶴見中継所トップの東洋大・田中弘(左=4年、区間8位)に1分3秒差の日体大・大塚正美(中央=4年、区間新1時間7分34秒)、1分26秒差の大東大・米重修一(右=3年、区間2位)が7キロ地点で追いつき並走=1983年1月2日
【3区】
【5区】
- 往路5区芦ノ湖駐車場 4位でタスキをもらった早大・木下哲彦(1年、区間2位)は、大平台で順天堂大、宮ノ下を過ぎて中村清監督(69歳)の「都の西北」に励まされ大東大をかわし、見事2位でゴール ※木下哲彦(大学卒業時、韓国名・金哲彦に改称):1964年2月1日生まれ、箱根駅伝=83-86年すべて5区2・2・1・1位「山登りの木下」、リクルート監督をへてクラブチーム「ニッポンランナーズ」を創設=1983年1月2日
【6区】
- 復路6区芦ノ湖駐車場 6分39秒の貯金を持って復路をスタートした日体大・谷口浩美(4年)は、昨年自ら作った区間新を17秒短縮する57分47秒で2位早大との差を11分31秒に広げ優勝を決定的にした ※谷口浩美:1960年4月5日生まれ、小林高=高校駅伝2連覇、箱根駅伝81-83年いずれも6区区間1位「山下りのスペシャリスト」、91年世界陸上東京大会金メダル=1983年1月3日
- 復路6区 6分39秒の貯金を持って復路をスタートした日体大・谷口浩美(4年)は、昨年自ら作った区間新を17秒短縮する57分47秒で2位早大との差を11分31秒に広げ優勝を決定的にした=1983年1月3日
【9区】
【10区】