第41回全国都道府県対抗女子駅伝(15日、たけびしスタジアム京都発着)の出場選手が10日、発表され、オンライン記者会見が行われた。

陸上女子1万メートルで日本歴代3位の記録を持つ不破聖衣来(2年=拓大)は群馬でエントリーされているが、昨年はケガに悩まされ、出場レースも慎重に選んできた。今大会の出場について、関係者は「まだ何も存じ上げていない」と話し、現時点で出場未定とした。

不破は1年前の同大会で激走。4区(4キロ)で13人のごぼう抜きを披露し、12分29秒の区間新記録を打ち立てていた。10月には全日本大学女子駅伝に出場し、5区(9.2キロ)を29分39秒で走り、区間賞を受賞していたが、12月の全日本大学女子選抜駅伝を欠場。動向に注目が集まる。

今大会は、東京五輪1500メートル8位の田中希実(23=豊田自動織機)を中心に据える兵庫のほか、宮城、京都、大阪、福岡の5チームを軸に優勝を争うとみられる。大阪からは、昨夏の世界選手権マラソンで9位だった松田瑞生(27=ダイハツ)もエントリーした。群馬、長野、鹿児島も上位に食い込む見通しだ。