フィギュアスケート女子のエースで左股関節の疲労骨折から復活を目指す宮原知子(19=関大)が、平昌五輪に向けて必死の思いを語った。6日、都内で「上月スポーツ賞」の表彰式に出席。4日に今季初戦に予定したフィンランディア杯(10月、フィンランド)の欠場を発表したばかり。調整は遅れているが「五輪は一番目指したい場所。これまで頑張ってきたことをしっかり出せるように。いろんなことがあってもあきらめずに頑張りたい」と2枠の代表入りを見据えた。

 5月から再開した氷上練習も「かなりセーブしている状態」で、フィンランディア杯は「無理して他のけがをしないよう」にと欠場を決めた。11月のグランプリシリーズ2戦について「本番の感覚を取り戻すぐらいの感じで、全日本に集中したい」と話し、GPシリーズの結果にこだわらず、あくまで五輪代表が決まる全日本選手権(12月、東京)に照準を合わせていく。