青森北が完封負けで、3大会連続の初戦突破を逃した。

 前半4分、ゴール前で相手FWに押し切られて先制トライを許すと、相手のモールを止めることが出来ず後半は50失点。途中出場のプロップ鈴木裕哉主将(3年)は「ここまで点差が広がるとは…。気持ちの弱さが出た」と肩を落とした。就任2年目の長谷川均監督(54)も「経験の差。今日はいいところがなかった」と悔しさをにじませた。