フィギュアスケートの4大陸選手権(米アナハイム)で女子3位に入った三原舞依(19=シスメックス)が10日(日本時間11日)、会場のホンダセンターでエキシビションに出演した。

青の衣装でおなじみの「シンデレラ」を熱演。途中には2回転のトーループやループを続ける5連続ジャンプを盛り込むなど、現地の観衆を沸かせた。

次戦は日本選手団主将として臨む冬季ユニバーシアード大会(3月2~12日、ロシア・クラスノヤルスク)。前日9日には「(主将経験は)ないです、ないです。何もやったことがないです。(過去のクラスでの係も)書記でした。書くやつ」と笑わせ「ショート(プログラム)もフリーも完璧な演技をして、主将らしくできたらいいと思います」と意気込んでいた。