3人制バスケットボール女子日本代表が6日、都内で強化合宿を公開した。

東京オリンピック(五輪)出場が懸かる3月の五輪予選(インド)では、オーストラリアと同じ組に入った。ロイブル・ディレクターコーチによれば、これまでオーストラリアには4戦全敗。高さのある強敵を想定して、この日は男子選手を相手に実戦練習を行った。

9人の代表候補の中で最も身長が高い186センチの西岡里紗(22=三菱電機)は、190センチの長身選手らを相手にシュートを決めるなど攻守でアピール。「高さだけでなく、女子にはないような当たりの強さも味わえた。質の高い練習をできた」とうなずいた。

西岡は昨秋にU23のW杯で優勝したメンバーの1人。インサイドで体を張り、快挙達成に貢献した。そのW杯優勝について聞かれると、「自信にはなったが、年齢制限のある大会での成績だし、過信してはいけない」。浮かれることなく、さらなる高みを目指している。

ロイブル・ディレクターコーチは西岡について「世界でトップレベルの選手が相手でも、十分に守ることができる。得点力もある」。サイズの大きさを生かしてのプレーに、攻守で評価している。

今合宿は8日まで行われ、五輪予選に登録する6人を決定。大会には4人が出場できる。

東京五輪は8チームによって争われ、残りは4枠。五輪予選では参加20チーム中3チームが出場権を獲得。B組の日本はオーストラリアのほか、イラン、ウクライナ、トルクメニスタンと対戦する。