GP参戦2季目となる住吉りをん(20=オリエンタルバイオ/明治大)は61・72点で5位発進した。
冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)で軸が斜めになって転倒。「自分自身に自分がいないというか、記憶から飛んでる感じで。集中っていうより、緊張してしまっていたなっていう印象で」と振り返った。
続くフリップ-トーループの連続3回転、後半の3回転ルッツは決めきり、「切り替えられたのは去年からの成長を自分で感じられたかな」とした。長い手足を大きく使ったステップシークエンスでは「盛り上げに行くぞ!」とアピールし、手拍子も受けるなど見せ場は十分。得点が表示されると、首を縦に振った。
昨年は2戦連続で3位。ただ、「自分の演技内容では納得するものはできていない」と振り返っていた。見据えるのは合計200点超えで、「メンタルの部分で本番に弱気になってしまうところが1年ずっと課題だったので、今年はそこが克服できているなと感じる」と手応えをもって臨んだ試合。「練習と同じように自分に自信を持って本番できれば」と期していた。
「今日のことは今日のことで、明日は切り替えて。今日は後半のところをすごく丁寧にできたなっていうところが良かった部分。1つ1つ丁寧にっていうのを明日できたらな」。4回転トーループ成功にかけるフリーは4日に行われる。


