ショートプログラム(SP)で今季世界最高の105.51点を記録した鍵山優真(20=オリエンタルバイオ/中京大)が、フリー182.88点の合計288.39点を記録し、金メダルを獲得した。
優勝により、12月7日開幕のGPファイナル(中国・北京)進出が決定。自身初の舞台への切符を、自力でつかみとった。
SPでは、冒頭の4回転サルコーで大きな加点を稼ぎ、4回転-3回転の連続トーループも決めるなどノーミスの演技を披露。第4戦中国杯で宇野昌磨がマークした105.25点を0.26上回る今季世界最高得点を記録した。
SP後には「(今季世界最高は)全然気にしてなかったけど。しっかりまとめられるようにっていう部分を一番意識してやっていた。その結果が105点っていう評価を得られたので、すごくうれしく思います」と声を弾ませていた。
左足首の故障から復帰し、今月上旬の第3戦フランス杯では3位。開幕前の記者会見では4回転フリップも練習中であることを明かし「今までの良い状態に戻ってきている」ときっぱり。言葉通り、復活の演技で圧倒し、頂点に立った。


