B2青森ワッツが熊本を98-89で破り、東地区3位に浮上した。ジョーダン・ハミルトン(33)44得点、パトリック・アウダ(34)32得点と2人で76得点をマークし、連勝に導いた。

第1クオーター(Q)開始4分あまりで早くもアウダが10得点をマーク。さらに、第2Q残り5分にハミルトンの3点シュート(3P)がさく裂すると、3分56秒にも3Pを沈め、B2通算300本の3Pシュートを達成。その後も勢いは止まらず、試合を通してリードを奪い、主導権を握った。ハミルトンは「パト(アウダ)とはヨーロッパでは対戦相手だったが、一緒にプレーができてうれしい。ハードにプレーしてくれるし、インサイドを攻めてくれるので、シューターとしてやりやすい」と笑顔。アウダも「お互いが何をするかがわかる。(ハミルトンは)良いスコアラー、プレーメーカーなので楽しい」と抜群の信頼関係が光った。

両チームがお互いを高め合った2戦だった。熊本はけが人の影響により、連日わずか7人での戦い。この日指揮を執った青森・吉永大器アシスタントコーチ(42)は「ディフェンスもハードで、トランジションでも最後まで走りきるハイエナジーだった。拍手をお願いします」とブースターに呼びかけ、「その熊本さんに勝利できたのは選手の力と、みなさんの後押しのおかげです」と感謝した。次節は4月6日、アウェーで静岡と対戦する。連勝を伸ばし、プレーオフに向け、ひた走る。