坪井翔(29)が第4戦富士に次ぐ今季2勝目を挙げた。
岩佐歩夢(22)が2位。小林可夢偉(38)が3位でフィニッシュし、5年ぶりに表彰台に立った。Jujuこと野田樹潤(18)は17位だった。
ポールポジションの福住仁嶺(27)はスタートで出遅れ、岩佐、野尻智紀(35)のチーム無限2台がワンツー態勢に。7番手発進の坪井も好スタートを決め、4番手に浮上する。
28周目、全車が1回目のピットストップを完了した時点で、トップは岩佐。坪井が2番手につける。坪井は31周目に岩佐を抜いてトップに立ち、そのまま優勝を決めた。
第4戦と同じ富士での優勝に、坪井は「下位グリッドからのスタートだったので、こんなにうまくいくとは思わなかった。レース展開も全て味方にできて、チームもピットのタイミングや作戦など全部完璧にこなしてくれたので、これ以上言うことない。ここを勝たないとチャンピオン争いでかなり苦しくなると思っていたので、優勝できて良かった。明日につながるいいレースだった」と振り返った。
19年もてぎ以来の表彰台となった小林は「満足いくレースはできていないが、その中でも久々に表彰台に上がることができた。(チームメートの福住)仁嶺もポールでスタートできて、チームとして調子が上がっている手ごたえがある。明日もう1回この富士でチャンスがあるので、優勝できるように仁嶺とともに頑張りたい」と第7戦での巻き返しを誓った。


