創設5季目を迎えるリーグワンが13日、各地で幕を開ける。今季日本代表でテストマッチに出場した42選手が国際舞台での経験を還元。27年W杯オーストラリア大会メンバー入りに向けたアピール合戦を繰り広げる。NO8リーチ・マイケル(37=BL東京)はリーグ初の3連覇を狙い、東京ベイのフッカー江良颯(24=東京ベイ)は昨季準優勝の悔しさを晴らす。移籍組のプロップ竹内柊平(28=東京SG)やトライ王候補のWTB石田吉平(25=横浜)ら代表選手がリーグを盛り上げる。上位6チームがプレーオフに進出。26年6月7日に決勝が行われる。

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21年東京、24年パリ五輪7人制日本代表のWTB石田は、15人制代表での歩みを始めた。今年7月に初キャップを獲得し、テストマッチ9戦に出場。ウェールズからトライを挙げるなど実力の一端を見せたが「通用するとかのレベルではなく相手の脅威になる選手にならないとW杯で勝てない。通用じゃなくて活躍する選手が必要」と国際舞台での意識を説く。スピードが魅力な一方で、166センチと小柄。空中戦を課題に挙げ「もっとできる」と誓う。

昨季は8位でプレーオフ進出を逃した。「チャレンジャーとして下からはい上がろうとしている」と明かす。個人でも昨季16トライを目標に掲げながらリーグ5位11トライにとどまっており「今年は超えられるように」と見据える。欧州遠征では膝を負傷したが回復傾向。「イーグルスのラグビーをすれば勝てる」と意気込んだ。