◆コニカミノルタ…来年元旦のニューイヤー駅伝に出場するコニカミノルタは優勝6回を誇る“21世紀の駅伝王者”だ。世代交代が近年の課題だったが、2年目の宇賀地強(24)が11月に、1万メートルで27分40秒69の日本歴代4位と快走。前回は4区で後半に失速し区間6位と期待を裏切ったが、「雰囲気が分からなかった。今年は区間賞を狙う」とリベンジを期す。高卒4年目の新田良太郎(22)も成長。「中堅に刺激を与えている」(酒井勝充監督)ことでチームが活性化し始めている。