フィギュアスケートジュニア女子の本田真凜(15=大阪・関大中)の2季連続のジュニアグランプリ(GP)ファイナル出場が9日、決まった。

 ジュニアGPファイナルには、GPシリーズ全7戦中2戦の上位6人が進める。最終戦である第7戦ドイツ大会の結果が確定。第3、第5戦でそれぞれ2位だった本田は当落選上にいたが、6位に滑り込んだ。出場決定を受け、9時半に自身のツイッターで「去年に続いてファイナルに行けて嬉しいです」とコメントした。昨年は銅メダルで、2季連続の表彰台に期待がかかる。

 女子の出場者はロシア勢3人と、本田、紀平梨花(14=関大KFSC)、坂本花織(16=神戸ク)。日本勢3人はそろって近畿選手権に参加しており、9日にフリーが行われる。