<体操:NHK杯兼世界選手権代表選考会>◇第1日◇8日◇東京・代々木第1体育館

 12年ロンドン五輪男子総合金メダルの内村航平(24=コナミ)が、男女史上初の大会5連覇に王手をかけた。

 最終種目の鉄棒では「最後のひねりを2回にするか3回にするか迷った」ことで、珍しく着地で背中から大転倒だ。それでも、出場選手中ただ1人、6種目合計で90点台の90・650点をたたきだし、余裕の転倒だった。

 5月の全日本の得点半分を持ち点とし、今大会の2日間の得点合計で世界選手権代表は争われる。内村はすでに内定しており、内村を除いた男女の最上位選手が、今大会で決める1枠の代表入りとなる。

 この日の得点を決勝に持ち越さない女子は、15歳で世界選手権の出場資格がない内山由綺と、ロンドン五輪代表の寺本明日香が、5月の全日本2日目の得点半分を持ち点と合わせた合計点でトップになった。