初出場の山田琉聖(19=チームJWSC)が銅メダルを獲得した。

1回目と3回目に92・00点をマーク。「信じられない感じ。みんなレベル高すぎて。1本目決めてからもみんな決めてきて。3位をキープできて良かった」とにっこり。「うれしさもありつつ、2本目、3本目決めきれなかった悔しさもありつつ、いろんな感情」とした上で「トリプルとかたくさん出る大会で自分のルーティンをずっと貫けて3番手になれたのは、純粋にうれしい気持ち」と顔をほころばせた。

11日の予選では1回目で90・25点をマークし、3位で通過。「1本目に自分の思い描くようなルーティンできたのは、すごく大きかった」と手応えを示していた。

初出場にしてメダルをつかんだ19歳。五輪舞台は「楽しめた」と振り返り、4年後に向けて「今までと変わらず自分のルーティンをずっと貫けたら」と自身のスタイルを極める姿勢を示した。

山田は24年12月のワールドカップ(W杯)で初めて表彰台に上り、昨年12月にはW杯初優勝を達成。今大会出場4選手の中では最年少だが、独創性あふれるルーティンを武器に高得点を引き出し、初の五輪の大舞台で表彰台入りを果たした。

12日(日本時間13日)には、女子の小野光希が自身初メダルとなる銅メダルを獲得。22年北京大会に続き、男女同時メダル獲得を果たした。

◆山田琉聖(やまだ・りゅうせい) 2006年(平18)3月25日、北海道・札幌市生まれ。両親の影響でスノボを始め、10歳からハーフパイプに本格的に取り組む。24年冬季ユース五輪銅。