卓球世界選手権団体戦でともに銀メダルを獲得した男子日本代表が12日、開催地のロンドンから帰国し、都内で会見を開いた。女子で6大会連続の銀メダルを獲得した早田ひな(25=日本生命)は「今回の銀メダルは心の底から悔しいと思えた」と振り返った。

左太もも痛を抱えながら、1次リーグからチームをけん引。ただ、6連覇中の中国との決勝では、2試合ともストレート負けと翻弄(ほんろう)された。「決勝で2点を落とした責任を感じている。あの舞台で勝たないと悔しさを晴らすことはできないと思う。勝つまではこの気持ちを忘れずに頑張りたい」と思いを込めた。

11戦10勝と大黒柱の活躍を見せた張本美和(17=木下グループ)は、決勝で世界ランク2位の王曼昱を3-2で撃破。同1位の孫穎莎にはストレート負けを喫したが、大きなインパクトを残した。「2日たった今でも決勝のプレーは鮮明に覚えている。その悔しさを糧にして反省して次も頑張りたい」と語った。