卓球世界選手権団体戦でともに銀メダルを獲得した男子日本代表が12日、開催地のロンドンから帰国し、都内で会見を開いた。
女子の6大会連続銀メダルに大きく貢献した張本美和(17=木下グループ)は「悔しい思いが強い。2日たった今でも決勝のプレーは鮮明に覚えている。悔しさを糧にして、反省して、次も頑張りたい」と2度目の大舞台を振り返った。
6連覇中だった中国との決勝では、第1試合で世界ランク2位の王曼昱を3-2で撃破。過去11戦全敗の難敵に勝利を収めた。「過去11試合もして1度も勝てていなかったので、勝ててうれしいです。団体戦というのもあって、相手も弱気な面があったと感じた。そこでもっともっと強気でいくのが結果につながった」。一方で得意のバックハンドでは力不足を感じたといい「自分の得意なところで対抗できていない面もある」と課題も感じた。
次回の28年大会では、57年ぶりの金メダルを目指す。エースとして期待がかかる17歳は「試合をしてみて、自分の中では中国と差が縮まっていると感じるが、チームで3点取るという意味では足りない面もあると思っている。1点を取ろうが、2点を取ろうが、2-3で負ければ変わらない。どうやったら勝てるのか。個人戦とは違って、3点を取ることは考えていくところかなと思います」と実力差を口にした。


