世界ランク6位の日本は、同7位で2次リーグまで9戦全勝のイタリアに2-3(20-25、25-22、21-25、25-19、13-15)と惜敗し、準決勝進出を逃した。

中田久美監督(53)就任後、イタリアには2勝1敗と勝ち越していたが、今大会9戦全勝で勝ち進んできた勢いを止められなかった。

日本は14日に同3位セルビアに0-3で敗れ、メダルに後のない状況に追い込まれていた。中田久美監督(53)は「しっかり切り替えて頑張りたい」と話していたが、今大会9戦全勝で勝ち進んできた勢いを止められなかった。

日本はG組最下位が確定し、セルビアとイタリアの準決勝進出が決まった。

H組では大会連覇を狙った世界2位の米国が同8位のオランダに2-3で敗れ、2敗となって敗退が決定。中国とオランダの準決勝進出が決まった。

19日に横浜アリーナで準決勝、5位決定戦が行われ、日本は米国と5位をかけて対戦する。