バスケットボールBリーグB1のアルバルク東京は28日、新型コロナウイルス感染症陽性者が発生したことにより、休止していたチーム活動を、29日から再開することを発表した。陽性判定を受けていた田中大貴(28)ら3選手も一緒に合流する。

3選手は7月21日に受けた1度目の検査では陰性だったが、今月11日の全体練習後2度目の検査を受け、翌12日に再検査。13日夕方に陽性が判明した。その後症状が無く、チーム全選手が陰性と診断され、活動再開に至った。

また、パヴィチェヴィッチ監督とカークは8月上旬に来日し、2週間の自宅待機期間を経て、すでにチームに合流していることも合わせて発表された。