午前の公式練習で左膝を負傷していた村元哉中(かな=27)が、カップルの高橋大輔(34=ともに関大KFSC)とともに直前の5分間練習に参加した。

午前、フィンステップを確認していた高橋と村元の足が絡まって転倒。高橋の尻が村元の左膝に乗って体重がかかってしまい、1分間ほど氷上に倒れ込むアクシデントが起きていた。出場可否の最終決断は5分間練習後、と決めて状態を確認。序盤は2人の間に距離を取って滑り、中盤からステップで息を合わせた。村元の左膝にはテーピングが巻かれていなかった。直前まで巻いていたといい、動きを制限しないため我慢して外したとみられる。

マネジメント事務所によると、負傷後はそこまで腫れなかったといい、病院には行かずアイシングで応急処置した。午後3時前、再び会場に到着すると、村元は歩いてウオーミングアップ施設へ。この時、村元の左膝にはテーピングが巻かれていたという。

2人は午後4時1分ごろ登場予定。5分間練習は無事に終えて控室へ戻った。【木下淳】