バレーボール男子Vリーグ2部のヴォレアス北海道は16日、記者会見を開き、元日本代表の越川優(37)との契約を1年延長すると発表した。また、選手契約に加えてコーチ、チームディレクター、アカデミーアドバイザーなどの役職も兼務すること明かし、越川は「肩書も増えて大変だと思うが、それだけの経験を積んできたつもり」と力強く話した。

越川は岡谷工(長野)で1年からエースとして活躍。3年時には高校生として初めて日本代表に選ばれた。代表では主将も務めるなど経験豊富で降旗雄平GM(36)は「知名度、選手としての力も含めて大きな存在。間違いなく必要な選手」と信頼を置いている。

海外経験も豊富な越川は「外国人とのコミュニケーションも数多く経験してきたので、微妙なニュアンスの違いも分かる。それを選手に伝えることも大事な役目だと思っている」とチームを指揮するエド・クライン監督(39)と選手らのつなぎ役にも力を入れたいと言う。「まずは選手としてプレーすることを最優先し、昨シーズンあと1歩届かなかったV1昇格を達成したい」と意気込みを語った。