グランプリ(GP)シリーズ第4戦英国大会でGP初優勝を飾った三原舞依(23=シスメックス)は2位となり、ファイナル(12月、イタリア・トリノ)へ向け好発進した。

同第3戦フランス杯で6位だった河辺愛菜(18=愛知・中京大中京高)は3位だった。条件次第でファイナル進出が決まる同第2戦スケートカナダで5位だった紀平梨花(20=トヨタ自動車)は6位だった。

女子SP首位のルナ・ヘンドリックス(中央)と2位の三原舞依(左)、3位の河辺愛菜(撮影・松本航)
女子SP首位のルナ・ヘンドリックス(中央)と2位の三原舞依(左)、3位の河辺愛菜(撮影・松本航)


順位名前SP
1ルナ・ヘンドリックス74.88
2三原舞依73.58
3河辺愛菜67.03
4リンゼイ・ソーングレン65.75
5マデリン・シーザス65.19
6紀平梨花64.07
7ブレイディ・テネル60.64
8イェンニ・サーリネン59.69
9アナスタシア・グバノワ56.03
10リネア・セダー55.63
11エバロッタ・キーバス49.27
12Janna JYRKINEN42.89


紀平梨花

SPで64.07点 片手側転は復活「早く自己ベストを狙っていける状態に」

女子SPで演技する紀平梨花(共同)
女子SPで演技する紀平梨花(共同)

河辺愛菜

67.08点マークし好発進「満足度は70、80%にはいってます」

記者会見で思いを語る女子SP3位の河辺愛菜(撮影・松本航)
記者会見で思いを語る女子SP3位の河辺愛菜(撮影・松本航)
記者会見後に笑顔を見せる女子SP2位の三原舞依(左)と河辺愛菜(撮影・松本航)
記者会見後に笑顔を見せる女子SP2位の三原舞依(左)と河辺愛菜(撮影・松本航)
記者会見後に自撮りする女子SP3位の河辺愛菜(左)と2位の三原舞依(撮影・松本航)
記者会見後に自撮りする女子SP3位の河辺愛菜(左)と2位の三原舞依(撮影・松本航)

三原舞依

2位発進、感情注ぎ込み「涙が出てきました」河辺愛菜3位、紀平梨花6位

女子SPで演技する三原舞依(共同)
女子SPで演技する三原舞依(共同)
女子SPで演技する三原舞依(共同)
女子SPで演技する三原舞依(共同)
氷上に投げ込まれたミッフィーのぬいぐるみを持ち、笑顔を見せる三原舞依(撮影・松本航)
氷上に投げ込まれたミッフィーのぬいぐるみを持ち、笑顔を見せる三原舞依(撮影・松本航)
記者会見で思いを語る女子SP2位の三原舞依(撮影・松本航)
記者会見で思いを語る女子SP2位の三原舞依(撮影・松本航)

<出場選手と演技順>

グループ1

ブレイディ・テネル(米国)

リネア・セダー(フィンランド)

イェンニ・サーリネン(フィンランド)

Janna JYRKINEN(フィンランド)

紀平梨花(トヨタ自動車)

エバロッタ・キーバス(エストニア)

グループ2

河辺愛菜(中京大中京高)

リンゼイ・ソーングレン(米国)

アナスタシア・グバノワ(ジョージア)

マデリン・シーザス(カナダ)

三原舞依(シスメックス)

ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)