夏の甲子園で8強入りした青森山田は18日、兵庫・西宮市内のグラウンドで練習を行った。35度近い気温の中、ナインは笑顔を見せながら、シートノックとバッティングで汗を流した。
長野日大、石橋(栃木)に完勝し、99年以来25年ぶりの夏8強と最高成績に並んだ。次は春夏通じて初の4強へ。橋場公祐主将(3年)は「ここからどれだけ成長した姿を見せられるかだと思います。1戦1戦全力で戦っていきたい」と意気込んだ。
暑い中でも選手らの足はしっかり動いていた。「明日は万全な状態でいけるかなと思います」。キャプテンの目から見て、ナインの調子はいい。投手陣についても「どのピッチャーも状態が上がってきている」とうなずく。初戦で1失点完投のエース関浩一郎投手(3年)をはじめ、石橋戦で完封リレーの下山大昂、菊池統磨ら2年生右腕、10番桜田朔投手(3年)、今大会はまだ登板がない虎谷朔ノ助投手(2年)も好調と、層が厚い。
19日の準々決勝は滋賀学園と対戦。「すごく勢いのあるチーム。波に乗らせないように注意したい」。いつも通り、守備からリズムをつくって勝利をつかむ。

