ラグビーのリーグワン1部で3位となったコベルコ神戸スティーラーズの元日本代表FB山中亮平(36)が5日、今後への思いを語った。

前日4日に退団が発表され、神戸市内で取材対応。早稲田大から入団後、神戸一筋でキャリアを積んでおり「感謝の気持ちしかないです。(元ニュージーランド代表の)ダン・カーター、(指導を受けた)ウェイン・スミス…。トップの人たちともやれて、それがあって、今の僕がある。その環境にも感謝しています」と振り返った。

今季は3年契約の最終年。残留の選択肢もありながら「残り少ないラグビー人生。このまま神戸で終わるのがきれいだと思いましたが、自分らしくあるには、どれがいいのかなと考えた時に(過去の挫折など)きれいな人生を送ってきていない。燃えるような、熱くなれるような何かに、チャレンジできたらいいのかなと思いました」と国内での移籍を決断した。

チームはこの日、シーズン総括記者会見を実施。3位と躍進した1年を振り返り、日本代表FB李承信(24)は「シーズン終盤にかけて、タフなゲームを勝って自信になった。一貫性のところは成長させていくべきところです」と来季へのレベルアップを誓った。