日大は1日、アメリカンフットボール部の悪質な反則問題を受け、内田正人元監督(62)の常務理事辞任を承認するとともに、事実関係の解明のため、第三者委員会の設置した。
以下が、日大が発表した文書の全文。
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第三者委員会の設置について
学校法人日本大学
平成30年5月6日に行われました関西学院大学アメリカンフットボール部と日本大学アメリカンフットボール部との第51回定期戦における日大アメフト部による反則行為につきまして、その発生の事実関係を解明すべく、これまで日大アメフト部として調査を行ってまいりました。
しかし、その調査には限界があり、当該選手の主張と監督及びコーチの主張とは大きく異なっていることから、本学としては、日大アメフト部の対応では、十分な事実関係及び原因の究明をすることが出来ないと判断いたしました。
また、本学としての日大アメフト部に対するガバナンス体制についても検証すべきと判断いたしました。
そのため、学校法人日本大学として、以下のとおり第三者委員会を設置いたしますので、お知らせいたします。
第三者委員会の設置に当たりましては、日本弁護士連合会が定める「企業等不祥事における第三者委員会ガイドライン」に則り、その独立性、中立性を担保し、中立公正な立場から調査を実施していただくために、学校法人日本大学とはこれまでに利害関係の一切ない弁護士に委員長を依頼することといたしました。また、委員の選任につきましては委員長に一任し、学校法人日本大学の意向は一切含まれておりません。
学校法人日本大学といたしましては、今後は、第三者委員会の調査に全面的に協力していくことはもちろんのこと、最終的に第三者委員会から報告される調査結果を真摯に受け止め、それを尊重し、今後の対処に当たる所存でございます。
なお、関西学院大学アメリカンフットボール部選手側からの被害届に基づく捜査にも、全面的に協力してまいります。


